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CREATIVE
「こっちは開発じゃなくて…のんびり創作するとこ」
オリジナルキャラクターでの創作活動をしています。小説はこのサイト内でそのまま読めます。
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@Aru_oribo
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NOVEL
『エルジェベータの夢』
(全13章・完結)
窮屈な日々を生きる伯爵令嬢エルジェベータは、夜ごとの夢の中で、動物の顔をした人々が踊る不思議な舞踏会に迷い込む——。
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第1章 はじめての夜
エルジェベータ・イェヴァンは、伯爵家の一人娘だった。高い天井、磨き上げられた床、寸分の狂いもなく並べられた家具…
第2章 ドンキィちゃん
動物の顔をした人々が、音楽に合わせて軽やかに踊っている。エルジェベータはその光景に圧倒されながらも、不思議と逃…
第3章 ほどけていく夜
その日から、エルジェベータは夜を待つようになった。昼の時間は変わらない。刺繍も作法も社交の挨拶も、これまで通り…
第4章 なじんでいく夜
いくつもの夜が過ぎた。エルジェベータはもう、夢に驚かなくなっていた。ある夜はフォックストロットで滑るように広間…
第5章 お時間の夜
その夜、夢は最初から少しずれていた。エルジェベータが広間に立つと、音楽は流れているのに、足元へ届く拍が遅れてい…
第6章 届かない夜
夜が来ると、エルジェベータは急ぐように部屋へ戻った。昨日の夢の終わり方を思い出すたび、胸の奥がざわつく。だが、…
第7章 かわりのもの
夢を見られない夜が続き、エルジェベータの顔色は日に日に薄くなっていった。食事は減り、返事も短くなり、侍女が声を…
第8章 かたちを与える
部屋の机には、布と糸と針が並べられていた。どれも彼女が日々の教育で扱ってきたものだったが、今日だけは意味が違う…
第9章 そこにいるもの
数日後、侍女が一人の使用人を連れてきた。「ここ数日、お疲れのご様子でしたので、何かお役に立てることがあればと、…
第10章 なおしつづけるもの
その一言から、すべてが変わった。エルジェベータは使用人をもう一度離れた位置に立たせ、「おいで」と呼んだ。今度は…
第11章 夢を並べる
二人目の使用人は、前の者より少し背が高く、落ち着いた声をしていた。エルジェベータは最初、今度こそ近いと思った。…
第12章 壊れた舞踏会
地下室は、かつての保存庫ではなくなっていた。石壁には布が掛けられ、古い燭台に火が灯され、床にはエルジェベータが…
第13章 おやすみなさい
部屋は整っていた。机、椅子、カーテン、ベッドのそばに置かれたぬいぐるみ。すべてが元の位置に戻されている。けれど…