前の版(v1.5.4)でお約束していた直しです。保存はできるのに開き直せなくなっていた大きな作品が、そのまま開けるようになります。作り直しは要りません。
1. 大きな作品が開けるようになりました
- 保存はできるのに、開き直すと「開き直せません」と出てしまう問題を直しました。開けなくなっていたファイルは、この版でそのまま開けます。データは壊れていませんでした。 技術メモ: 読み込みのとき、ファイル全体を一続きの文字列にしてから解釈していました。この文字列に環境側の上限(約512MB)があり、超えると必ず失敗します。保存側はもともと分割して書いていたので、読み込みも同じ単位で少しずつ読む形に作り直しました。1,098コマ×20レイヤーの作品(読み込むと2.1GB分)が11秒で開き、開いたあと保存し直しても中身が1バイトも変わらないことを確かめています。
- 読み込みに時間がかかるとき、進み具合が画面に出るようになりました。 技術メモ: 大きな作品は開くのに数秒〜十数秒かかります。固まったように見えないよう、保存中と同じ表示の仕組みに載せました。
2. 表示の言葉を正直にしました
- 右パネルの「メモリの使用量」の言葉を直しました。以前の「開ける上限」は、この版からは正しくないためです。数字は「重くなる目安」で、超えても開けなくなることはありません。 技術メモ: 上限だった数字が、分割読み込みによってただの目安に変わりました。画面が実際と違うことを言い続けないよう、言葉のほうを直しています。
- エラーの文章で「エラー」という言葉が二重に出ていた20か所を直しました。肝心の内容が読みやすくなります。 技術メモ: 内部の例外をそのまま表示していたため「〜に失敗しました: Error: …」という形になっていました。内容だけを取り出して表示します。
※ 作品データの形式は変わっていません。これまでの作品も、開けなくなっていた作品も、そのまま開けます。