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v1.5.10 2026-08-29 保存中も描き続けられるようになりました

大きな作品の保存で数十秒待たされていたのをやめました。保存を押した瞬間の内容が裏で保存され、その間も描き続けられます。保存そのものも速くなっています。

1. 保存が「待たない」に

  • 保存中も描き続けられるようになりました。保存を押した瞬間の内容がそのまま保存され、画面はロックされません。保存の表示は右下の控えめなものに変わります。 技術メモ: 保存を押した瞬間の姿を複製(大きな作品でも約7ミリ秒)して、圧縮と書き込みを裏の作業員(Worker)に任せる作りです。保存中に描いた線が保存ファイルに混ざらないことは、実際にペンイベントを流して画素単位で検査してから出荷しています。
  • 保存中に描いた場合は、完了時に「押した時点まで保存しました(そのあとの変更は未保存)」と分かる案内が出ます。 技術メモ: 「保存したのに未保存マークが残っている」が混乱にならないよう、何がどこまで保存されたかを言葉で示します。アプリを閉じる・別のメモに移る・書き出すときは、保存の完了を待ってから進みます。

2. 保存が「速い」に

  • 大きな作品の保存そのものも速くなりました(1,000コマ級で約40秒→約30秒)。 技術メモ: 圧縮を Rust 側に移し、速度優先の設定にしました。そのぶん保存ファイルが1割ほど大きくなりますが、形式は同じ gzip なので旧バージョンでもそのまま開けます(v1.5.6 の実物のコードで開けることを確認済み)。
  • 保存後の検証で同じ確認を2回していた無駄を1回にしました。 技術メモ: 残したのは「ディスクに書けたものを読み戻して確かめる」側です。わざとファイルを壊して検証がちゃんと失敗することも確認しています。

※ 作品データの形式は変わっていません。保存の安全の仕組み(読み戻して確かめてから「保存しました」・控えの温存)もそのままです。保存ファイルの大きさが1割ほど増えます(速さとの交換です。旧バージョンでもそのまま開けます)。