この版から、アプリが自分で新しい版を見つけて、その場で更新できるようになりました(インストーラ版)。あわせて、v1.4系で積み上げた編集機能の強化をまとめて公開します。
1. アプリ内アップデート+インストーラ版
- インストーラ版を用意しました。ダブルクリックで入り、管理者権限は要りません。 技術メモ: ユーザーフォルダ内だけにインストールする方式(perUser)。システムには触れません。
- 新しい版が出ると起動時にお知らせが届き、その場で更新できます。勝手にダウンロードはしません。 技術メモ: 確認は起動時に一度、決まったアドレスの小さなファイルを読むだけ。あなたの情報は送らず、⚙でいつでもオフにできます(オフにしても他の機能は制限されません)。更新ファイルは署名を検証してから適用します。
- サイトのダウンロードボタンは常に最新のインストーラを指します。
2. 範囲選択と塗り
- 選択範囲に「足す(Shift)」「削る(Alt)」ができるようになりました。選んだ範囲は色付きで見えます。
- 塗りツールに「囲い塗り」が増えました。ぐるっと囲むと、囲った中がいまの色(トーン選択中はその柄)で一気に塗られます。
3. 変形
- 回転・拡縮・反転が、選んだ複数レイヤーやフォルダにまとめて効くようになりました。
- 拡縮を縦と横で別々にかけられます(つぶす・のばす表現)。四隅をつまむ自由変形は、レイヤーの描かれた部分を基準に効きます。
- 変形の枠線とつまみが、ズームしても細いまま見やすくなりました。
4. レイヤー
- レイヤーを「全コマ共通」にできます(📌)。背景やサインを1回描けば全コマに出て、直せば全コマ直ります。
- レイヤーカラー: レイヤーの絵を表示上だけ別の色に載せ替えられます(下描きを水色に等)。絵のデータは変わらず、いつでも戻せます。
5. トーンとツール
- 「マイ柄」: 描いた模様を範囲選択から登録して、いつでも・どの作品でもその柄で塗れます(12個まで)。登録した色のまま/いまの色で形だけ、を切り替えられます。
- 「コマでずらす」: オンにして各コマを塗ると点の位置が少しずつずれ、再生で点が揺れる質感になります。
- ツールのボタンに触れる(またはもう一度押す)と形式が横並びで出て、その場で切り替えられます。右パネルも整理しました。
6. そのほか
- ショートカットに「修飾キー+クリック」を割り当てられます。はじめから Alt+クリックでスポイト(色を拾うだけ・ツールはそのまま)。
- MP4 の書き出しに「ループ回数」。本編を2〜3回つないだ切れ目のない動画を作れます(X などのループ再生の途切れ対策に)。
- 手のひらツールの後にカーソルが手のひらのままになるバグ、言語切替でボタン説明が古いまま残るバグを直しました。
※ 作品データの形式は変わっていません。これまでの作品はそのまま開けます。ポータブルzip版からインストーラ版へ移っても、作品ライブラリ・設定・自動保存はそのまま引き継がれます。